2012年9月17日から21日にかけて、ケニアのナイロビにおいて第3回国際化学物質管理会議（ICCM3）が開催されました。
この会議では、2020年までに化学物質が人の健康や環境に与える著しい悪影響を最小化するような方法で生産および使用されることを目標とした「国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ（SAICM）」に対する各国の実施状況や今後の活動等について議論されました。
The third session of the International Conference on Chemicals Management (ICCM3)
http://www.saicm.org/index.php?option=com_content&view=article&id=96&Itemid=485
日本からは、SAICM関係省庁連絡会議において策定したSAICM国内実施計画が報告されました。この中で、今後検討すべき課題として、シックハウス問題に対する日本のこれまでの取り組みと今後の計画が報告されました。 |
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