病室の空調システムは、部屋全体の空気をかき混ぜる拡散混合型空調システムが採用されていますが、4床室などでは保菌者(潜伏期間などで気づかない場合)との同居となり、院内感染の一要因として指摘されています。これに対し最近、置換換気型空調システムが提案されています。そこで、実際に病院の設計に携わっておられる金泰彦先生から、病院空調の最先端事例として、置換換気型空調システムについてお話いただきます。ご講演1時間、ディスカッション30分の予定です。
ご参加はどなたでも大歓迎です。皆様ぜひご参加ください。
参加ご希望のかたはメールでご連絡ください。
環境生物学研究所 阿部恵子
E-メール:
abekeiko@kamakuranet.ne.jp