日本建築医学協会 春の大会
予防医学としての住環境―室内環境学と建築医学
現在、医療の世界においては予防医学の重要性が高まっています。
昨年国土交通省も「健康増進につながる住宅」の認定制度導入に向けて、「健康維持増進住宅研究委員会」を立ち上げました。
当協会では、環境と心身の繋がりを解き明かし、住環境や職場環境を変えることによって、疾病の防止に留まらず、積極的に脳を整え、心を活性化させ刺激を与える住環境を造るための技術体系として、「建築医学」を提唱しています。
今回の講演会では、シックハウス研究の第一人者であり、室内環境学会前会長の柳沢幸雄教授(東京大学新領域創造研究所)、100万部を超えるベストセラー「買ってはいけない」の著者であり環境評論家の船瀬俊介氏をはじめとして様々な分野の識者の方々をお招きして、「予防医学としての住環境」をテーマとして、最新の研究成果についてお話を頂きます。
日時
定員
会場
主催
- 10:00 開場
- 10:30 開演
- 10:30〜10:35 開会の挨拶 寺山心一翁
(日本建築医学協会理事、日本ウェラー・ザン・ウェル学会副理事長)
- 10:35〜11:05 亀井眞樹(日本建築医学協会理事・医師・臨床思想家)
- 11:05〜11:25 「バウビオロギー(建築生物学)と電磁波スモッグ〜ヨーロッパ最新電磁波事情」
杉山正雄(株式会社エコロガ代表取締役社長)
- 11:25〜11:45 「寝床からはじまる健康革命〜なぜ薬を飲んでも病気が治らないのか〜」
大谷憲(株式会社PMC代表取締役社長)
- 11:45〜12:05 「環境改善資材ケルザイムと健康塗り壁ダイアトーマス〜その開発経緯と可能性」
スタンレー・ジョンソン(株式会社エバー・ウォール・ジェー・ピー・トレーディング代表取締役社長)
- 12:05〜13:00 昼食
- 13:00〜14:20 「日本再生論―日本の住環境を破壊し、風景を殺したのは誰だ!」
船瀬俊介(環境問題評論家、日本ウェラー・ザン・ウェル学会副理事長)
- 14:20〜14:50 寺川心一翁によるトーク&コンサート
- 休憩 20分
- 15:10〜16:00「ストレスが鍵をにぎる「性格と病気の関係性」」
高田明和(医学博士・浜松医科大学名誉教授・日本建築医学協会顧問)
- 16:00〜17:00
「シックハウス症候群・化学物質過敏症とは何か?−その実情と対策」
- 講師:柳沢幸雄(東京大学大学院教授・室内環境学会前会長)
- 休憩 15分
- 17:15〜17:55 「予防医学としての住環境」
松永修岳(日本建築医学協会理事長)
- 17:55〜18:00 閉会の挨拶 寺川國秀(メトロポリタンプラザアルプス歯科名誉理事長・日本建築医学協会理事)
- 18:30〜 懇親パーティ
日時:2008年4月27日(日)10:00 開場 10:30 開演 18:00 終了
- 講演会: 一般/5,000円(当日6,000円)
- 参加費:協賛団体会員/4,000円(当日5,000円)
- 日本建築医学協会会員/3,000円(当日4,000円)
- 懇親パーティー: 10,000円(先着100名様)
定員:400名(定員になり次第締め切らせて頂きます。ご希望の方はお早めにお申し込み下さい)
- 会場:ベルサール神田
- 〒101-0053東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2F
- 交通/JR線・銀座線『神田駅』徒歩6分 半蔵門線・東西線・都営三田線・千代田線『大手町駅』徒歩8分。
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http://www.sumitomo-rd.co.jp/building/kaigishitsu/bs_kanda/event/access.html
主催:日本建築医学協会
〒105−0001 東京都港区虎ノ門3−6−1ナイジェリア大使館ビル3階 ㈱エンライトメントハートコーポレーション内 Tel:03−5408−1100 Fax:03−5408−0038 http://www.architectural-medicine.jp/ info@architectural.sakura.ne.jp
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