ニュースレター
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■■ 室内環境学会 ニュースレター No.38 2009年9月7日号 ■■
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■お知らせ
学会HPの「学会誌のページ」に[学会誌第12巻2号]が受領済み論文の形で掲載されました。
http://www.siej.org/jnl/12_2.php
■ご案内
【2009年度室内環境学会総会のご案内】
・開催日程 2009年12月13日(日)、14日(月)、15日(火)
・会場 近畿大学本部キャンパス11月ホール
http://www.kindai.ac.jp/about/access/honbu.html
<締切のご案内>
・演題申込締切・・・9月30日(水)← **8月31日から延長されました**
・原稿投稿締切・・・9月30日(水)
・NPO・企業プレゼンテーション申込締切・・・9月30日(水)
・機器展示・広告申込締め切り・・・11月20日(金)
※ただし広告については印刷の関係上10月上旬締切予定
【大気環境学会50周年記念公開シンポジウム】
http://www.siej.org/pdf/jsae_symp50th.pdf
講演会の開催 2009年9月17日(木)13:00〜17:30
※記念シンポジウムは,登録手続き・参加費とも不要
「20-30年後の日本・組織・私たちのあり方-エネルギーの視点から」
http://www.toptour.co.jp/conv/3913/jsae2009/page_8.html
■特集
「2009年度総会大会長 東先生にお聞きしました。」
いよいよ、室内環境学会2009年度総会まで4ヶ月を切りました。
そこで今回、広報委員会では、室内環境学会2009年度総会の大会長の東賢一先生に、今大会の見どころや東先生ご自身について、インタビューをさせていただきました。
東先生のお人柄や大会の見どころなどを知ることで、学会参加の楽しみが少しでも増えればと願っております。
【東先生について】
――東先生のご専門は?
環境リスク・健康リスクについてです。
この1〜2年は環境アスベストのことをやっています。
――東先生のご趣味は?
スキーで年に一度家族でいくのが楽しみです。
野沢・八方・斑尾などに行きます。
――学生時代にどんな人になりたかったですか?
学生時代は遊ぶことしか考えていませんでしたが、
一つ言えば、何か人の役に立つこと貢献できることをやりたかったです。
――今後はどの様なことを行いたいですか?
ここ20年くらいは組織のための仕事・研究をしてきました。
これからは、研究を生かして社会に役立つことをしていきたい
と考えています。
【大会について】
――今年の総会をどの様なものにしようと計画されていますか?
これまでは、汚染調査、汚染制御、分析・測定などの発表が比較的多かったと思いますが、室内環境をどのようにすれば人の健康の維持増進をはかれるかといった分野の研究も室内環境学会で取り上げていきたいので、これらの分野を含めて、発表分野を明確にしました。
例えば、快適性、知的生産性、環境計画、政策などです。
――総会に参加される方に喜ばれるサプライズはありますか?
自由集会を今回から市民公開講座に変え、日曜日の昼から開催します。
その内容としては、医学専門家・建築専門家などが集まって、実際の室内環境に関連する疾病の現状と課題に関して討議することを考えています。
――大会会場近くの美味いお店を教えてください。
鶴橋に焼肉屋が多いので、そこが良いのではないでしょうか。
――総会に合わせて、宿泊したいのですがお勧めはありますか?
会場周辺や鶴橋には宿泊施設はほとんどございません。
難波や上本町あたりが良いと思います。
【その他の質問】
――若手研究者へのアドバイスはありますか?
何をしていくにおいても、「知識」だけでなく、「経験」が大切です。
「経験を自分から積極的にする」ということに向かっていって欲しいと思います。
特に、「現場を知る」ことが大事であると強く感じます。
実際の社会において、通じる人になる為に大事だと思います。
――室内環境学会に対する提案はありますか?
諸外国の研究者との交流を行う場をもっと増やしていければと
思っております。
その例として、学術委員会が計画している国際誌の実現、国際シンポジウムや合同研究発表会などがあると思います。
インタビュアーのコメント:
東先生お時間ありがとうございました。
室内環境学会をさらに発展させる為には、今までの活動に新しいものを加えていく、
"チェンジ"が必要であると意を強く持たれている 「人」であると感じました。
東先生これからもよろしくお願いいたします。
インタビュアー:
室内環境学会 広報委員
山村信男 水越厚史
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■情報
・文部科学省 平成22年度科学研究費補助金公募要領【研究成果公開促進費(研究成果公開発表)】
の公募について
平成22年度科学研究費補助金につきましては、平成21年9月1日より、公募を開始いたしましたのでお知らせします。公募要領及び応募書類の様式は、文部科学省科学研究費補助金ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/main5_a5.htm に掲載しております。
なお、応募に当たっては必ず公募要領を確認してください。
【問い合わせ先】
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究成果公開促進係
(Tel:03-5253-4111(代表) 内線4094)
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・独立行政法人日本学術振興会 平成22年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)「学術定期刊行物」及び「データベース」の公募に関する説明会の開催について
平成22年度科学研究費補助金につきましては、平成21年9月1日より、公募を開始いたしました。
ついては、研究成果公開促進費のうち、「学術定期刊行物」及び「データベース」の2種目に関して、平成22年度公募における変更点、及び計画調書等応募書類の作成、提出に当たっての留意点等についての説明会を開催いたしますのでお知らせいたします。
なお、平成22年度公募及び本説明会に関する詳しい内容については、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費補助金ホームページ
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html に掲載しております。
【問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究助成第二課成果公開・普及係
(Tel:03-3263-4926,1699,4920)
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TEL 03-5600-4871, FAX 03-5625-4299
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