ニュースレター
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■室内環境学会 ニューズレター No.47 2011年5月11日号 ■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このたびの東北地方太平洋沖地震に被災された方々には、 心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 ◇◆ご報告◆◇ ■H23年度年会費お支払のお願い H23年度年会費の請求書を発送いたしました。 H23年度以前に未納がある場合は併せてお支払いをお願いいたします。 【お詫び】 「会費納入のお願い」の日付が間違っておりました。 正しくは 発行日 平成23年4月25日 納入期限 2011年5月31日 となります。お詫びと訂正をいたします。 申し訳ございませんでした。 ■平成23年度室内環境学会学術大会開催予定 大会長:静岡県立大学 雨谷敬史 開催日(予定):12月8日(木)〜9日(金) 場所(予定):グランシップ JR東静岡駅前 ■役員会の報告 平成23年度室内環境学会第1回役員会(2011年3月2日)の議事報告 【要旨】http://www.siej.org/com/meet2011_1.pdf ■ホームページがリニューアルされます。【5月下旬予定】 より見やすく充実した内容になるよう今後も随時更新していく予定です。 忌憚のないご意見・ご要望をお寄せください。 よろしくお願いいたします。 ◇◆ご案内◆◇ ■商標管理委員会メンバーを募集します 詳細は事務局までお問い合わせください。 ■【主催】 「分析展2011科学機器展2011」 コンファレンス ◆日時:9月8日(木) 13:00〜17:00 ◆場所:幕張メッセ 国際会議場103会議室 ◆タイトル:諸環境の室内空気質とその測定法 ■【協賛】 「第24回におい・かおり環境学会」 ◆日時:8月22日(月)〜23日(火) ◆場所:千葉工業大学 津田沼キャンパス ◆主催:社団法人におい・かおり環境協会 詳しくはこちらをご覧ください http://www.siej.org/seminar/20110822-23.pdf ■日本学術振興会 育志賞等の推薦募集 1)第2回(平成23年度】日本学術振興会 育志賞推薦について http://www.siej.org/bosyu/H23j-ikushi-prize.doc 本賞に対する学会長の推薦を希望される場合は、下記ページ http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html を熟読の上、 様式3―(1)・(2)(推薦理由書A・B) 様式4(研究の概要等) を2011年5月31日(火)必着で学会長宛に提出してください。 提出先は以下の通りです。 〒130-0026 東京都墨田区両国4-38-3 第8高畠ビル6F (株)アイデック内 室内環境学会 会長 小野雅司 宛 2)第8回(平成23年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦募集について 我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるためには、 創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し その研究意欲を高め研究の発展を支援していく必要があります。 この趣旨から日本学術振興会は、平成16年度に日本学術振興会賞を創設しました。 第8回(平成23年度)推薦募集中。 受付期間:平成23年5月18日〜20日(期間中必着) 詳細は下記ホームページをご確認下さい。 http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/ ※応募される方は、学会事務局(info@siej.org)へご相談下さい。 ◇◆情報◆◇ ■「遠山椿吉記念 健康予防医療賞」募集 ◆対象:日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ ◆応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文 ◆応募期間:平成23年4月1日〜6月30日(消印有効) ◆副賞:賞金100万円 詳しくは、財団法人東京顕微鏡院ホームページをご覧ください。 http://www.kenko-kenbi.or.jp/ ■地震と津波の被災者に対するご支援活動協力のお願い 震災被災地の避難所には、多くの被災者が長期に渡って住まわれています。 テレビ報道でマスクをしている方が多いのを気付かれたと思いますが、 それは感染予防対策の目的もありますが、室内の空気は汚れていて、 とても臭く、一日中マスクを着用していないと居られない状況なのです。 その様な環境条件の中で、多くの被災者がじっと耐えておられます。 震災から2か月経過しましたが、1200か所の避難所には、手指の消毒液が 数本の置かれているだけで、室内空気の清浄までの衛生対策は行き届かない 状況です。(何百人もいる避難所に空気清浄機が1〜2台だけがあります) この汚染された室内環境で、実際に感染症だけでなくストレスなど健康 被害が発生しています。 室内環境学会の会員である一般財団法人予防環境協会では、これらの健康 被害を軽減させるために、5月より3つの支援活動が実施されます。 (1)全国より譲り受けた中古の空気清浄機を避難所の各部屋に無償設置。 (2)避難者のグループごとに衛生対策スプレーの無料配布。 (3)大空間である体育館の除菌と消臭の衛生対策作業を無償で実施。 これら衛生支援策を「さわやか空気支援プロジェクト」と称して実施されます。 室内環境学会では、社会連携委員会を中心にこの支援活動に協力する予定です。 会員の皆様で、この支援プロジェクトにご興味・ご協力・ご参加いただける方は 直接予防環境協会にお問い合わせ願います。 http://www.ykk.or.jp info@ykk.or.jp http://ykk.or.jp/sawayaka-kuuki.pdf ■東日本大震災への学術としての対応についての意見募集 日本の学術の担い手を結集する日本学術会議は、今回の災害が顕示した日本の 社会・経済システムの脆弱性を謙虚に受け止め、その改善の方策を真摯に模索し て、次代に安心して引き継ぐことのできる新しいわが国の社会を構築するために 科学と技術を活用する方法を、社会に向けて説明する責任を自覚して行動します。 東日本大震災に対する日本学術会議の取組に関する事項を審議するため、 東日本大震災対策委員会を設置し、3月24日に第1回を開催しました。 このたび、同委員会において、学術としての同震災への対応を幅広く審議する ため、協力学術研究団体からご意見、ご提案などをいただくことにしました。 アドレスは以下のとおりですので是非積極的にご意見、ご提案などを書き込ん でいただきますようお願いします。 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0025.html お書きいただいたご意見、ご提案については、個別に対応するのでなく、同委 員会の審議に活用するものである点をご了承いただければ幸いです。 なお、日本学術会議における上述の幹事会声明及び緊急集会報告については、 日本学術会議のホームページ( http://www.scj.go.jp )に掲載 ■東日本大震災に対応する第一次緊急提言の発出(お知らせ) 3月25日、第三部の拡大役員会を中心に検討した結果、東日本大震災に 対応する第一次緊急提言を公表しました。 本文は次のURLからご覧になれます。 http://www.scj.go.jp./ja/info/jishin/pdf/t-110325.pdf ■東日本大震災に対応する緊急提言の発出(お知らせ) 日本学術会議東日本大震災対策委員会は、以下の東日本大震災に対応する 緊急提言を公表しました。 ・第四次緊急提言「震災廃棄物対策と環境影響防止に関する緊急提言」 (平成23年4月5日) http://www.scj.go.jp./ja/info/jishin/pdf/t-110405-2.pdf ・第三次緊急提言「東日本大震災被災者支援・被災地域復興のために」 (平成23年4月5日) http://www.scj.go.jp./ja/info/jishin/pdf/t-110405-1.pdf ・第二次緊急提言「福島第一原子力発電所事故後の放射線量調査の必要性について」 (平成23年4月4日) http://www.scj.go.jp./ja/info/jishin/pdf/t-110404.pdf なお、日本学術会議の東日本大震災関連情報は、日本学術会議ホームページを ご覧ください。 http://www.scj.go.jp/ ■若手アカデミー活動検討分科会から〜被災された研究者・学生等のために〜 (お知らせ) 若手アカデミー活動検討分科会では、現在、各大学・研究機関による被災された 研究者・学生等の受け入れや研究支援等に関する支援の概要、URL情報等を一覧 にまとめました。 「被災された研究者・学生等の受入等に関する情報(2011.4.5現在)」(平成23年4月6日) http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110406.pdf また、追加・修正などの情報につきましては、以下のページよりお寄せいただけま すと幸いです。 http://tinyurl.com/3uqkj2o (2011.4.5現在) ■日本学術会議からの意思の表出の発出(お知らせ) 日本学術会議は、4月20日、以下の日本学術会議会則第2条に基づき表出 する政府及び関係機関への提言を公表しました。 ・提言「持続可能な長寿社会に資する学術コミュニティの構築」 (持続可能な長寿社会に資する学術コミュニティの構築委員会) http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t119-1.pdf ・提言「労働・雇用と安全衛生に関わるシステムの再構築を−働く人の健康で 安寧な生活を確保するために−」 (労働雇用環境と働く人の生活・健康・安全委員会) http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t119-2.pdf ■東日本大震災に対応する緊急提言の発出(お知らせ) 日本学術会議東日本大震災対策委員会は、以下の東日本大震災に対応する 緊急提言を公表しました。 ・第六次緊急提言「救済・支援・復興に男女委共同参画の視点を」 (平成23年4月15日) http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110415.pdf ・第五次緊急提言「福島第一原子力発電所事故対策等へのロボット技術の活用 について」(平成23年4月13日) (本文) http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110413-1.pdf (補足説明) http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110413-2.pdf ■東日本大震災から復興するための2分科会を設置(お知らせ) 4月8日、東日本大震災対策委員会の下に、以下の2つの分科会を設置し、 6月上旬までに中間報告を取りまとめるべく、審議を開始することとしました。 ・「被災地域の復興グランド・デザイン分科会」 目的:政府および国会でこれから検討の対象となる被災地域の復興について、 基本的考え方および都市基盤、環境保全・防災、産業と雇用、教育・ 文化、福祉・医療、行政システム、危機管理システムなどの全般にわ たる総合的なプランを示すことを目的とする。 ・「エネルギー政策の選択肢分科会」 目的:21世紀を見通した日本のエネルギー政策について、国内外の情勢、エ ネルギー源の持続可能性、地球環境保全への対応、経済的合理性、技 術的安全性、社会の意識など、政策考量のための重要な基準に照らし て、選択の可能性を示すことを目的とする。 ■JST社会技術研究開発センター(RISTEX) 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発) 平成23年度 研究提案の募集 「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」 募集要項はこちらをご覧ください。 ◆社会技術研究開発センター ホームページ http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html 【お問合せ先】※お問い合わせは、なるべく電子メールでお願いします。 独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室 公募担当 〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエアビル5階 E-mail:pub-t@jst.go.jp Tel. 03-5214-0132(受付時間:10:00〜12:00/13:00〜17:00※) Fax. 03-5214-0140 ※土曜日、日曜日、祝祭日を除く ■市民公開講座「加齢と目と耳の病気」の開催(ご案内) ◆日 時:平成23年5月21日(土)15:00〜17:00 ◆場 所:国立京都国際会館 Annex B(第4会場) ◆主 催:日本学術会議感覚器分科会 ◆後 援:日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会 ◆参加申込不要、入場無料 【お問い合わせ先】 日本学術会議感覚器分科会委員長 加我 君孝 〒152-8902東京都目黒区東が丘2-5-1 東京医療センター・臨床研究センター TEL:03-3411-0111(内線:6508) FAX:03-3411-0185(事務室) E-mail:kankakuki.go.jp 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/117-s-2-1.pdf 【問い合わせ先】 日本学術会議事務局第二部担当 木田 Tel:03−3403−1091 ■博士研究員(ポスドク)および任期制助教ならびに任期制助手等の実態に 関するアンケート調査のお願い(基礎医学委員会委員長 谷口直之先生より) 博士研究員(ポスドク)および任期制助教ならびに任期制助手等の実態に関す るアンケート調査を行っています。 対象はポストドク、任期性助手、任期制助教の方ですが、会員・連携会員の方 にもご連絡をさせていただきます。 研究室や周囲のアンケート対象者の方々にお知らせいただけると幸いです。 アンケートは、下記のURLから投稿できます。 https://research.medical-tribune.co.jp/a.php?e=m3kc8 なお、このURLから最後の設問までご回答になりますと、 有効な回答があったということで調査が開始されたとみなされ、 アンケート内容の修正はきかなくなります (別なURLになってしまいます)ので、ご注意をお願いいたします。 御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 基礎医学委員会委員長 谷口直之 ■ 日本学術会議主催 学術フォーラム「東日本大震災と報道メディア」開催のご案内 ◆日時:平成23年5月21日(土)13時00分〜16時00分 ◆会場:日本学術会議 講堂 ◆参加費:無料 ◆申込:Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html 申込、参加に関する問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 Tel: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260 ■公開シンポジウム「食育の現状と大学附属農場等の果たすべき役割 パート3 「食」と「農」が恊働する教育への期待」の開催(ご案内) ◆日 時:平成23年5月13日(金)13:15〜17:00 ◆場 所:日本学術会議講堂 ◆主 催:日本学術会議農学委員会農学分科会、全国大学附属農協協議会 ◆参加無料・直接参加可能 ◆申込み:申込者の連絡先住所、所属、氏名、電話番号を記載、E-mail等にて、 120名で締切。 ◆連絡先:全国大学附属農場協議会 食育プロジェクト担当幹事 西脇亜也(宮崎大学農学部付属フィールド科学教育研究センター) 〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1 TEL : 0985-58-7789(代表58-7157) FAX : 58-7157 E-MAIL : nishiwaki@cc.miyazaki-u.ac.jp 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/119-s-2-1.pdf 【問い合わせ先】 日本学術会議事務局第二部担当 相原 Tel:03-3403-1091 ■ 公開シンポジウム「生物多様性をめぐる科学と社会の対話」in東北の開催(ご案内) ◆日 時:平成23年5月15日(日)13:30〜17:10 ◆場 所:ベリーノホテル一関(岩手県一関市山目三反田179) ◆主 催:日本学術会議統合生物学委員会、岩手県一関市教育委員会、久保川 イーハートーブ自然再生協議会 ◆参加申込み:電話・FAX・メールのいずれかにて ご氏名・ご所属・電話番号を明記の上ご連絡ください。 ◆参加申込み・お問い合わせ先: 東京大学大学院 農学生命科学研究科 保全生態学研究室 担当者:鷲谷 電話:03-5841-8915 FAX:03-5841-8916 E-MAIL:taiwa.tayousei@gmail.com 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/119-s-2-2.pdf 【問い合わせ先】 日本学術会議事務局第二部担当 相原 Tel:03-3403-1091 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この「ニューズレター」は室内環境学会の会員に配信しております。 ■入会申込み・配信停止・送信先の変更⇒http://www.siej.org/postmail.html ■学会ホームページ⇒ http://www.siej.org 【発行元】 室内環境学会 〒130-0026 東京都墨田区両国4-38-3 第8高畠ビル6F (株)アイデック内 室内環境学会 事務局 TEL 03-5600-4871,FAX03-5625-4299 e-mail info@siej.org ※本メールの転送は堅く禁じますCopyright(c) 2008Society of IndoorEnvironment, Japan ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |