役割
本会の運営に関する事項を審議・決定し、執行します。
理事(2023-2024年度)役職 | 氏名 | 所属 |
理事長 | 東 賢一 | 近畿大学 |
副理事長(学術担当) | 中島 大介 | 国立環境研究所 |
副理事長(事業担当) | 鍵 直樹 | 東京科学大学 |
専務理事/事務局長(総務委員長) | 橋本 一浩 | エフシージー総合研究所 |
専務理事/会計(財務委員長) | 小栗 朋子 | 産業技術総合研究所 |
理事(学術委員長) | 高木 麻衣 | 国立環境研究所 |
理事(出版委員長) | 森田 洋 | 北九州市立大学 |
理事(事業委員長) | 三宅 祐一 | 横浜国立大学 |
理事(社会連携委員長) | 柳 宇 | 工学院大学 |
理事(広報委員長) | 萬羽 郁子 | 東京学芸大学 |
理事(若手活性化委員長) | 徳村 雅弘 | 静岡県立大学 |
理事(表彰委員長) | 篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 |
理事 | 嶋崎 典子 | 国立感染症研究所 |
役割
理事の職務の執行を監査し、監査報告を作成します。
監事(2023-2024年度)氏名 | 所属 |
湯 懐鵬 | 新菱冷熱工業 |
齊藤 智 | 竹中工務店 |
役割
評議員会は評議員によって構成され、理事長の報告を受け、あるいは諮問に応じます。
評議員(2023年度)(50音順)氏名 | 所属 |
東 実千代 | 畿央大学 |
李 時桓 | 名古屋大学 |
一條 佑介 | 東北文化学園大学 |
イム ウンス | 東洋大学 |
笈川 大介 | AIREX |
岡本 誉士夫 | ダイキン工業 |
奥村 二郎 | 近畿大学 |
開原 典子 | 国立保健医療科学院 |
香川 聡子 | 横浜薬科大学 |
川上 裕司 | 東京家政大学 |
川﨑 たまみ | 鉄道総合技術研究所 |
金 勲 | 国立保健医療科学院 |
小沼 ルミ | 東京都立産業技術研究センター |
清水 一男 | 静岡大学 |
神野 透人 | 名城大学 |
鈴木 浩 | 柴田科学 |
関根 嘉香 | 東海大学 |
瀬戸口 泰弘 | フィガロ技研 |
高橋 久美子 | 暮らしの科学研究所 |
中井 里史 | 横浜国立大学 |
野﨑 淳夫 | 東北文化学園大学 |
長谷川 兼一 | 秋田県立大学 |
平野 耕一郎 | 日本環境技術協会 |
戸次 加奈江 | 国立保健医療科学院 |
水越 厚史 | 近畿大学 |
山口 一 | 大同大学 |
山中 俊夫 | 大阪大学 |
氏名 | 所属 |
児玉 泰 | 産業医科大学名誉教授 |
村松 學 | 武蔵野大学 |
香川 順 | 東京女子医科大学名誉教授 |
松村 年郎 | 日本大学理工学部上席客員研究員 |
嵐谷 奎一 | 産業医科大学名誉教授 |
池田 耕一 | 元国立保健医療科学院建築衛生部部長 |
柳澤 幸雄 | 東京大学名誉教授 |
松木 秀明 | 東海大学医学部客員教授 |
呂 俊民 | 文化財虫菌害研究所理事 |
小野 雅司 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
吉田 精作 | 元武庫川女子大学大学院教授 |
業務
本会の事務を処理し、業務を執行します。
事務局長、会計、事務局員(2023-2024年度)役職 | 氏名 | 所属 |
事務局長 | 橋本 一浩 | エフシージー総合研究所 |
会計 | 小栗 朋子 | 産業技術総合研究所 |
会計代理 | 二科 妃里 | 東北文化学園大学 |
事務局員 | 色摩 操 | 静環検査センター |
事務局員 | 嶋崎 典子 | 国立感染症研究所 |
事務局員 | 萬羽 郁子 | 東京学芸大学 |
〒112-0004
東京都文京区後楽1丁目2-8
後楽1丁目ビル6F
TEL.03-6858-3838
FAX.03-6801-6083
*室内環境学会との「共催講座」等を企画される場合は、下記「共催/後援/協賛 等イベント申込み」より
郵送・FAX または Mail添付によりお申し込みください。
[対 象]:各 学会・イベント企画・企業セミナー・市民講座・NPO団体・公益団体 等々
お問合せ
入会案内
入退会・変更
共催/後援/協賛 等イベント申込み
取材申込み
学会誌広告及びホームページバナー広告申込
学会誌掲載論文等の利用許諾申請書
分科会設立申請書2025年度
郵便振替:
(口座記号/番号)00120-1-614048
(口座名義)室内環境学会
銀行振込:
ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
当座 0614048
(口座名義)シヤ)シツナイカンキョウガッカイ
※ゆうちょ銀行宛お振込の際は、依頼人お名前の前に会員番号をお入れ願います。
※お振込手数料は恐れ入りますが依頼人様のご負担でお願いいたします。
バナーによるリンクの希望は、事務局までお寄せください。
バナー(日本語、英語)は以下をご利用いただき、http://www.siej.org/ にリンクしてください。
活動目的
総務委員会は学会の事務処理全般、各委員会活動の補助を行う。
活動計画
- 理事・評議員・委員会委員の方に委嘱状・承諾書を発行
- (公財)日本建築衛生管理教育センター季刊誌「ビルと環境」学協会の動きに情報提供
- ニューズレター発行の補助
- HP運営の補助
- 室内環境学会講演会の開催補助
- 関連団体の後援依頼・情報収集
- 外部問合せへの対応
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 橋本 一浩 | エフシージー研究所 |
委員 | 色摩 操 | 静環検査センター |
嶋崎 典子 | 国立感染症研究所 | |
萬羽 郁子 | 東京学芸大学 | |
水越 厚史 | 近畿大学 |
活動目的
財務委員会は学会の財務および会計に関する管理、助言、提案を行う。
活動計画
- 各委員会・分科会・支部活動費の振込
- 学会費納入の依頼及び納入状況を全会員宛発送(2023年度年会費及び未納年度)
- 2023年度第11期決算書作成
- 学会の物品および財産の出納及び保管に関する事項
- その他、財務・会計上の諸方針に関する事項
- 将来財務の見通しに関する事項
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 小栗 朋子 | 産業技術総合研究所 |
委員 | 色摩 操 | 静環検査センター |
中島 大介 | 国立環境研究所 | |
二科 妃里 | 東北文化学園大学 | |
萬羽 郁子 | 東京学芸大学 |
活動目的
室内環境に関わる学術・技術の発展に資する施策の企画立案およびその成果に関する社会への還元。
活動計画
今年度は以下の活動を計画している。
- 分科会の統括及び分科会活動の活性化
・ 各分科会の自発的な活動を支援するとともに、予算管理を含む効果的・効率的な運営状況に対するチェック機能を果たす。
- 調査研究助成金制度の推進
・ 調査研究助成の申請受付・審査を円滑に進める。
・ 調査研究助成報告書の整理、予算執行の監査
- 諸外国の室内環境に関する情報および室内環境に関する基本情報の発信
・ Indoor Air誌のコンテンツ紹介等、権利関係を整理しつつ海外情報の提供方法について議論を進める。
- 学生懇談会の開催
・ 学術大会での開催及び、新たな開催形態をも模索する。
- 表彰制度の検討(学術・開発分野)
・ 本会における表彰制度を整理し、特に学術・開発分野における新規表彰制度を導入する。
- その他
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 高木 麻衣 | 国立環境研究所 |
委員 | 池田 四郎 | ガステック |
小栗 朋子 | 産業技術総合研究所 | |
川上 祐司 | 東京家政大学 | |
川﨑 たまみ | 鉄道総合技術研究所 | |
清水 一男 | 静岡大学 | |
関根 嘉香 | 東海大学 | |
達 晃一 | いすゞ自動車 | |
徳村 雅弘 | 静岡県立大学 | |
中島 大介 | 国立環境研究所 | |
北條 祥子 | 東北大学 | |
水越 厚史 | 近畿大学 |
活動目的
学会機関誌「室内環境」の編集・刊行、その他出版物の刊行を通じて室内環境学および本学会の発展に寄与する。
活動計画
- 学会誌年3回発行
第26巻第1号(2023年 4月1日発行)
第26巻第2号(2023年 8月1日発行)
第26巻第3号(2023年12月1日発行) - J-STAGEへの論文搭載
- J-STAGE非搭載原稿のホームページへの掲載
- 編集会議の開催
・年4回(2月、6月、10月、12月)開催予定
・必要に応じて通信(メール)で開催 - 事業委員会、学術委員会等との連携
- 室内環境学会査読者賞の選考(11月)
- その他規定改定等の検討
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 森田 洋 | 北九州市立大学 |
副委員長 | 池田 四郎 | ガステック |
委員 | 浅沼 光吾 | サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 |
川﨑 たまみ | 鉄道総合技術研究所 | |
久我 一喜 | 九州大学 | |
光崎 純 | 製品評価技術基盤機構 | |
古賀 遼 | TOTO | |
古田嶋 智子 | 国立アイヌ民族博物館 | |
後藤 伴延 | 東北大学大学院 | |
高木 麻衣 | 国立環境研究所 | |
竹村 明久 | 摂南大学 | |
戸次 加奈江 | 国立保健医療科学院 |
活動目的
本委員会は学会の行う学会の事業のうち、年会および学会誌の発行に関する事業や他の委員会が扱う事業を除き、室内環境学会の講演会等の主催、他団体との協賛等の実施やそれに伴う諸事の事業、測定分析法の標準化及びその商標管理と活用に関わる事業、更にその他の事業の執行を通じ、学会の発展に貢献する。
活動計画
- 講演会(2回)の開催
昨年度から延期となった『「におい」と「かおり」の最前線 -評価から応用まで-』とのテーマでのセミナーを東京および大阪で開催する。
- 協賛・後援などの審議(随時)
- バナーや出版物の広告事業のフォロー
- 新規事業の発掘
室内環境学会の収益となる事業の検討を行う。
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 三宅 祐一 | 横浜国立大学 |
委員 | 青山 浩之 | 環境リサーチ |
伊藤 好博 | アイデック | |
近藤 恒佑 | 清水建設 | |
斉藤 智 | 竹中工務店 | |
篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 | |
竹村 明久 | 摂南大学 | |
橋本 一浩 | エフシージー研究所 | |
山岸 弘 | ライオン |
活動概要
- 国内の他学会との連携
国内の関連学会との連携を進め、相互の研究者の交流と情報交換を活発にする。
- 海外の他学会との連携
韓国、台湾の室内環境学会との連携を進め、相互の研究者の交流と情報交換を活発にする。また、アジア諸国との研究交流を目的として、韓国、台湾の研究者と共に他のアジア諸国からも研究者を招待して、2022年室内環境学会学術大会において国際シンポジウム「Prospects for Indoor Environmental Research in Asian Countries」を行う。
- その他
室内環境の分野において、学会が社会連携できること、すべきことについての議論をし、新たな活動についての検討を行う。
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 柳 宇 | 工学院大学 |
委員 | 池田 四郎 | ガステック |
古賀 遼 | TOTO | |
達 晃一 | いすゞ自動車 | |
徳村 雅弘 | 静岡県立大学 | |
橋本 一浩 | エフシージー総合研究所 | |
福島 靖弘 | 柴田科学 | |
三宅 祐一 | 横浜国立大学 | |
山本 尚理 | ソウル大学 |
活動目的
室内環境学会の活動を広く社会に発信し、学会活動の活性化につなげる。
活動計画
- ホームページの管理・更新・解析
・活動(公開資料等)の更新
・新着情報、お知らせ、各種イベントの告知
・学会誌情報等の公開
・学会誌バックナンバー掲載
・情報発信
・アクセス数解析
・支部ページの作成 - Facebookによる情報発信
- ニューズレター配信
- 学会チラシの作成
- ホームページバナー、学会誌への広告
・新規・継続の募集、募集要項の更新
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 萬羽 郁子 | 東京学芸大学 |
委員 | 光崎 純 | 製品評価技術基盤機構 |
色摩 操 | 静環検査センター | |
篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 | |
徳村 雅弘 | 静岡県立大学 | |
水越 厚史 | 近畿大学 |
活動目的
若手活性化委員会は、若手会員の交流、人材発掘など、若手会員の活性化と育成を通じて室内環境学および本学会の発展に寄与する。
活動計画
若手活性化委員会のあり方の検討
若手研究者の人材育成の強化と活動の活性化に対して若手活性化委員会がどのように貢献できるかを議論する。
若手交流会の開催
若手研究者間の交流や情報交換を活発にするため、若手交流会を開催する。
学生懇談会の開催
学生間の交流や情報交換を活発にするため、学生懇談会を開催する。
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 徳村 雅弘 | 静岡県立大学 |
委員 | 石田 真穂 | 静岡県立大学 |
大森 果菜 | 静岡県立大学 | |
橋本 一浩 | エフシージー総合研究所 | |
萬羽 郁子 | 東京学芸大学 |
活動目的
表彰制度の検討、授賞者の選考、名誉会員の推挙などの表彰に係わる業務を執行する。
活動計画
- 学会に貢献した方や若手の方の表彰制度について議論・決定する。
- 学術大会における表彰の審査を行う。
- 論文賞の選考を行う。
役職 | 氏名 | 所属 |
委員長 | 篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 |
委員 | 髙木 麻衣 | 国立環境研究所 |
中島 大介 | 国立環境研究所 | |
水越 厚史 | 近畿大学 | |
三宅 祐一 | 横浜国立大学 | |
渡辺 麻衣子 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
活動目的
本東北支部では、日本建築学会東北支部環境工学部会、同放射線環境WG、空気調和・衛生工学会東北支部調査研究委員会などと連携して、東北地方で問題となる室内環境問題を調査し、問題解決に資する知見を得ることを目的とする。
活動計画
- 室内環境の実態把握と対策法の提案
地域固有の室内環境について、その特性、問題点などを抽出し、問題解決に寄与する対策法の検討を行う。
本年度は、1)新型コロナ対策としての空気清浄機の活用方法の検討や2) 福島放射線環境に関する調査研究を実施する予定である。
- 研究成果の啓蒙
分科会やWGとの積極的な交流を行い、成果を広く周知するため、勉強会やセミナーなどを企画し、シンポジウム開催を検討する。
- 情報交換
本会の裾野を拡大するために、定期的な情報交換の場を設け、行政、民間企業との情報交換を行い、また他分野研究者との交流を深める。
- 会員の発掘
他の学協会との連携などを通じて会員の発掘を行う。
役職 | 氏名 | 所属 |
支部長 | 野﨑 淳夫 | 東北文化学園大学大学院 |
委員 | 一條 佑介 | 東北文化学園大学 |
小林 光 | 東北大学大学院 | |
高橋 久美子 | 暮らしの科学研究所 | |
二科 妃里 | 東北文化学園大学 | |
長谷川 兼一 | 秋田県立大学 | |
林 基哉 | 北海道大学 | |
北條 祥子 | 尚絅学院大学 | |
丸尾 容子 | 東北工業大学 | |
吉野 博 | 東北大学大学院 |
活動目的
- 支部活動の活性化
支部集会等を通じて会員の意見を集約し、今後の支部活動の活性化を図る。
- 情報の提供・共有
セミナー等を開催し、室内環境分野の知見について提供・共有する。
- 会員の発掘
他の学協会との連携などを通じて会員の発掘を行う。
活動計画
- 役員会・支部集会・見学会等の企画・開催
- 関係他学会のシンポジウムなどへの協賛
役職 | 氏名 | 所属 |
支部長 | 東 実千代 | 畿央大学健康科学部 | 副支部長 | 竹村 明久 | 摂南大学理工学部 |
支部役員 | 小椋 大輔 | 京都大学大学院工学研究科 |
瀬戸口 泰弘 | フィガロ技研株式会社 | |
崔 ナレ | 東洋大学理工学部 | |
中嶋 麻起子 | 広島工業大学工学部 | |
濱田 信夫 | 大阪市立自然史博物館 | |
水越 厚史 | 近畿大学医学部 | |
吉田 俊明 | 大阪健康安全基盤研究所 |
活動概要
- 第16回研究発表会及び講演会を以下の要領で行う
※対面もしくはZoomを使用したオンライン開催
一般研究発表(室内環境部門)4演題発表予定
日時:令和5年3月上旬(金) 役員会 13:00~13:40
研究発表 14:00~16:00
- 会員の発掘 九州支部内の連携を密にして会員の発掘を継続する
- 学校薬剤師として佐世保市内の私立高校の室内環境の調査を継続する
- Webを利用した講演会・セミナーを実施する
役職 | 氏名 | 所属 |
支部長 | 佐藤 博 | 長崎国際大学 薬学部 |
委員 | 嵐谷 奎一 | (元)産業医科大学 産業保健学部 |
石松 維世 | 産業医科大学 産業保健学部 | |
市場 正良 | 佐賀大学医学部 | |
伊藤 一秀 | 九州大学 総合理工学研究院 | |
田中 昭代 | 九州大学大学院 医学研究院 | |
鳥羽 陽 | 長崎大学大学院 | |
森 美穂子 | 久留米大学 医学部 | |
森田 洋 | 北九州市立大学 国際環境工学部 |
活動目的
設立から10年を経過し、会員で室内環境に係る微生物について調査・研究に携わる方々と仕事上で必要に迫られている方々にとっても、相互の情報交換を行う大切な場となっている。コロナ禍でこの3年間活動中止を余儀なくされたが、2022年8月に対面での勉強会を再開し、改めて分科会メンバー間の情報交換の場として活動していく。また、必要に応じて、メンバー同士の共同研究や室内環境に係る微生物研究のワーキンググループを立ち上げて活動することも視野に入れて活動していく。
活動概要
- 勉強会の開催<年3回> 講師1名を招いての勉強会と情報交換会
第1回(4月) 第2回(8月)※ 第3回(10月)
※第2回勉強会はメンバー所属の施設にて1泊2日の合宿研修を実施、設見学・講演会・ディスカッションを計画
- 共同文献調査
設定したテーマについて各自が文献調査を行い、第3回勉強会で発表、12月の室内環境学会学術大会にて発表を予定する。
役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 川上 裕司 | 東京家政大学 |
会計 | 山岸 弘 | ライオン |
運営 | 齊藤 智 | 竹中工務店 |
活動目的
化学物質分科会は,室内環境中の化学物質の発生・挙動,測定・対策,ヒト健康・材料影響などに関する最新の知見を広く調査・研究し,その成果を会員あるいは社会に発信して貢献することを目的とする。
室内環境研究の過去,現在のトレンドを把握した上で,新しい視点(ニーズ,シーズ)を見出し,提案することを活動目標とする。
活動概要
室内化学物質に関して①文献調査,②講演会・勉強会の開催,③実験研究(実態調査など)を行い,その成果を「室内環境」誌,室内環境学会学術大会,その他メディアを通じて発信する。
- 分科会(年3回)
第1回 勉強会,情報交換(予定:11-12月, 都内or Web)
第2回 勉強会,情報交換(予定:2-3月, 都内or Web)
第3回 勉強会,情報交換(予定:5-6月, 都内or Web)
- 情報発信
勉強会等を通じて学会員に有用な知見やデータが得られた場合,調査資料や室内環境学関連情報として,室内環境誌に投稿する。また,「室内環境」誌向けの特集を企画する。
- 分科会メンバーは随時募集する。
役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 池田 四郎 | ガステック |
事務局 | 蘓原 滉稀 | 東海大学大学院 |
活動目的
微粒子分科会は、室内環境における様々な微粒子の発生や挙動を調査し、健康被害とその対策についての最新の知見を広く調査・検討し、その成果を社会や会員に発信することを目的として設立する。室内環境での微粒子に関する最新の知見について、講演会や学術雑誌を通して、研究成果を広く会員の間で共有する事を提案する。
活動計画
- 講演会・勉強会の開催
講演会年1回、勉強会年2回をオンラインで開催予定
- 研究成果の発信
本分科会の活動成果を学会誌「室内環境」、室内環境学会学術大会、その他メディアを通じて発信する。学術大会でも必要に応じてシンポジウムの形での開催も検討する。
※分科会委員は随時、参加希望者を募る。
役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 清水 一男 | 静岡大学 |
幹事 | 三宅 祐一 | 横浜国立大学 |
活動目的
我々は日常生活の90%以上を室内で過ごしており、室内環境が健康に及ぼす影響は大きい。近年、先進国を中心に室内環境等のストレス要因によって、体調不良を起こす健康障害である環境過敏症(シックハウス症候群、化学物質過敏症、電磁過敏症など)患者の急増が報告され、慢性疲労症候群、脳脊髄液減少症など強い環境過敏反応を起こす症例が多く報告されている。特に、COVID-19流行下では、消毒剤噴霧やテレワークなどで、化学物質や電磁場による室内環境曝露の機会が増えたため、環境過敏症患者の増加・症状の悪化が懸念されている。また、近年では環境過敏症と小児の登校障害、自閉症、学習障害との関係も指摘され始めている。 未来を担うこどもを守るためにも、室内環境の整備で環境過敏症を予防することは早急に取り組むべき社会的課題であると考える。また、環境過敏症のような種々の要因が複雑に絡み合って発症すると推定される健康障害は、幅広い研究分野の研究者が情報交換・情報共有・共同研究を行いながら、科学的に究明し、発症予防対策・悪化防止対策を模索する必要があると考え、2017年11月に本分科会を設立した。
活動概要
- 学術集会時には、各メンバーの日頃の研究成果を発表・情報交換をする。
- メーリングリストを通して、各メンバーの専門性を生かして、環境過敏症に関する基礎的な知識・情報を収集・整理し、情報交換・情報共有する。
- 他学会・研究会、特に、「日本臨床環境医学会環境過敏症分科会」とは、協力し合い合同で活動を行う。ただし、各学会・研究会の特色を生かし、「室内環境学会環境過敏症分科会」は、環境改善などの予防対策を中心に検討し、「日本臨床環境医学会環境過敏症分科会」は、病態解明、医療関係者向けの診断基準の確立、有効な治療法の開発などを中心に検討する。「生活環境と健康研究会」は両分科会の交流や情報収集・情報共有・情報整理などを担当する。
- 日本は欧米諸国と比べて、環境過敏症に関する認知度が低いことが指摘されている。そこで、社会貢献活動として、分科会の研究成果を、市民に公開する。また、市民公開講座を開催する。
役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 北條 祥子 | 東北大学大学院歯科学研究科 |
幹事 | 鈴木 高弘 | 横浜薬科大学 |
徳村 雅弘 | 静岡県立大学食品栄養科学部環境生命科学科 | |
中里 直美 | 元)国際医療福祉大学 | |
黄 琳琳 | 台湾正修科技大学 | |
水越 厚史 | 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室 |
活動目的
これまで空気質は、内装材から発生するVOCとして“材料開発分野”が担当を担ってきた. COVID-19などの影響により内装材のVOCだけでなく、乗員が持ち込むウイルスや健康に起因する成分や“におい”なども技術開発の対象となっており、国内においても公共交通機関における対策技術の検討を実施している. ISO/TC142において車室内の空気成分における清浄機器に関する標準化が提案され、UN ECE/WP29/GRPEにおいても空気質に関する指針を策定している.そのため、国内活動が、不利にならないように、必要あれば提案する必要があり、情報の把握と共に意見や提案を適切に実施するため、分科会を設置して将来課題や測定法の対応を検討する.
活動計画
- ISO/TC22/SC40、WP29/GRPEで議論される内容把握と共有
- 必要に応じて空気質の指針、手法を検討提示
- 国際会議にて国内意見を提示
役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 達 晃一 | いすゞ自動車 |
幹事 | 長尾 祥大 | エスペック |
設立趣旨
本分科会では燃焼排ガス汚染を引き起こす発生源について、汚染物質の特性、器具の発生量・特性などについての情報収集を行う。体系的な収集情報を行い、現行の換気基準などの問題点を抽出し、これらを基に適切な器具使用の使用法や住まい方等を具体的に提案する。
活動計画
本分科会は燃焼器具から発生する汚染物質に関して、活動内容の検討や確認を行い、燃焼器具からの発生する汚染物の実態把握などの実験や情報収集の活動を行い、その活動成果を学会誌「室内環境」、室内環境学会学術大会などを通じて発信する。分科会メンバーは随時募集する。
名簿(2024年度)役職 | 氏名 | 所属 |
世話人 | 野﨑 淳夫 | 東北文化学園大学 |
幹事 | 二科 妃里 | 東北文化学園大学 |
活動目的
新型コロナウイルスへの感染による自粛が続く中、今後の自粛緩和時の交通機関や公共施設等における対策に資する研究や議論を行う場とする。換気や気流についての検討や、接触感染も含めた感染経路を考慮したリスクの把握など、室内環境に関わる感染対策について、様々な観点からスピード感をもって研究の実施と議論を行い、対策に資する情報を発信していく。
活動計画
WGの主催による新型コロナ感染対策をテーマにしたシンポジウムを開催する予定。
WGメンバーが演者を務め、コロナ禍における研究活動で得られた知見を発信する。
役職 | 氏名 | 所属 |
代表 | 篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 | 幹事 | 橋本 一浩 | エフシージー総合研究所 |
室内環境における新型コロナウイルス感染対策WGのホームページはこちら。
活動目的
本ワーキンググループにおいては,学会が永続的,安定的に持続することを目的とし,学会の将来構想について検討を行うこととする。
活動計画
- 個人会員・法人会員の会費収入の検討
- 学会事務のDX化(会費,参加費の徴収含む)
- 学会雑誌のあり方に関する検討
- 学術大会の運営に関する検討
- 将来の学会事務局の検討
- 若手会員の育成と活動の活性化検討
- 関連学会との連携・協働の検討
役職 | 氏名 | 所属 |
代表 | 鍵 直樹 | 東京科学大学 |
活動目的
能登半島地震の避難所など被災地の施設において、温熱・空気質環境の改善に取り組み、その効果について検証する。また、避難所等の施設における感染対策等も含めた室内環境における情報発信や対策の実施についても取り組む。
活動計画
- 能登半島の被災地の避難所等の公共施設の室内環境の改善に取り組み、その環境調査を実施する。
- 能登半島地震の被災地の室内環境について、対策に資する情報を発信する。
- その他、能登半島地震の被災地の室内環境の改善に資する情報収集・研究を実施する。
役職 | 氏名 | 所属 |
代表 | 篠原 直秀 | 産業技術総合研究所 |
幹事 | 水越 厚史 | 近畿大学 |
能登半島地震に関連した室内の温熱環境・空気質の改善に関するWGのホームページはこちら。